【関西大・2回目の小課題】主題文を作ろう:三角ロジックから次のステップへ


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2回目の小課題はレポート作成に必要なステップである「主題文」の作成となります.前回の小課題で作成した三角ロジックから発展させて主題文を作りましょう.主題文が作成できるとレポートの骨格=アウトラインまではあと一歩です.

1. 最初の主題文

3つのパーツから成り立っている.

  • 主題 論点とする内容: が問題となっている.
  • 根拠 主張の裏付け: という.
  • 主張 自分の意見: と主張する.

<最初の主題文>の例文

 中学生の間でLINEのやり取りを巡り、人間関係が問題になっている。一日中、友達とやり取りをし、それがストレスになっているのに手放せないという。まずは、親子で使い方を話し合うこと、対話が重要だと主張する。(101文字)

—> 例文の中にある 主題・根拠・主張 をそれぞれ探し出してみる.

2. 三角ロジックで考える

3. 決定版の主題文

主題文作成の要点まとめ

  1. 論点を提示し,その問題の背景を説明する.—> 主題
  2. 根拠に基づき,自分の意見 = 主張を述べる.
  3. 自分が示した根拠がなぜ主張の裏付けになるのか,その理由 = 論拠を述べる.
  4. 自分の主張とは異なる主張を根拠に基づき批判する.<— 少し高度なテクニック
  5. 結論として,自分の意見を明確に主張する.

<最初の主題文>から発展させた<決定版の主題文>には,必ず根拠主張論拠,の4つのパーツが組み込まれており,最低でも4つの文(センテンス)から構成される(以下にあるテンプレートを利用すると書きやすいでしょう).

4つのパーツから成り立っている.

  • 主題 論点とする内容 が問題となっている.
  • 根拠 主張の裏付け という(なので).
  • 主張 自分の意見 と主張する(べきだ/である).
  • 論拠 根拠が主張の裏付けとなる理由:なぜならば ○○○○ だからだ.
主題文は本文の5%程度にまとまるようにする(2,000〜3,000字のレポートならば150字程度が理想).

<決定版の主題文>の例文

 中学生のLINEのやり取りを巡り、ネットいじめや学校裏サイトなど、人間関係のトラブルが深刻化している。親がメールのやり取りの実態を知らないことが多く、親子で十分に話し合うことが大切だ。一方的に使用の制限を強いることは、LINEがコミュニケーション手段となっている中学生にとって逆効果となる。家庭や学校での健全なコミュニケーション育成が重要だと主張する。 (176文字)

—> 例文の中にある 主題根拠論拠主張 をそれぞれ探し出してみる.

課題の提出について

課題として,作成・提出するのは<決定版の主題文>です.

  • 決定版主題文の長さは150字から200字程度とします.
  • 作成した主題文はメールの本文に直接書いてください
  • そのメールは keitaro@u-labo.org へ送信すること.
  • メールの件名は 【関大】2回目の小課題 とします.
  • メール本文には番号および氏名を必ず記載してください(6月10日の授業終了後に追記)

課題の提出締め切りは 2015年6月22日(月曜)いっぱい です.ご注意ください.

【関西大・2回目の小課題】主題文を作ろう:三角ロジックから次のステップへ」への7件のフィードバック

    1. どなたかわからないのですが,たぶん関大の学生さんだと思います.今回はかなりの数の課題をメールで受け取ってます.いまなんらかの方法で受け取った方のリストをお知らせするべく準備中ですので,少しお待ちください.

    1. 関学の学生さんだと思いますが,急ぎ,内田あてにメールください.またブログの記事を閲覧するために必要なIDとパスワードはLUNA経由で「お知らせ」しております.そちらを見てもらってもOKですよ.

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