展覧会とシンポジウムのお知らせ(記録公開)

  • 奥野卓司が登壇しましたシンポジウムおよび展覧会の記録が公開されました。以下のURLよりご覧ください。
  • 「玉川学園創立90周年記念特別展『ジョン・グールドの鳥類図譜─19世紀 描かれた世界の鳥とその時代』(池袋会場)とシンポジウム「19世紀のジョン・グールド鳥類図譜から今何がわかるか」が開催されました」

【新著『鳥と人間の文化誌』刊行のお知らせ】

  • 奥野卓司の新刊が2019年4月23日、筑摩書房より出版されました。
  • 花鳥風月から博物学、浮世絵を経てドローン技術、AIまで。犬や猫よりもはるかに古い、鳥と人間の意外で多彩な関係を重層的に描きだす。 ― Amazonの「内容紹介」引用
  • 表紙に使われた絵画について、こちらをクリックすると大きいサイズで表示されます。

【ジャパンバ-ドフェスティバル2017のお知らせ】

ジャパンバ-ドフェスティバル2017「人と鳥の共存をめざして」

  • 終了しました。ありがとうございました。
  • 鳥のお絵かきやミニ工作、双眼鏡やスコープの体験、ミニライブやトークショー、小・中学生、高校生が自然観察の成果を発表する環境学会、鳥学講座、手賀沼バードウォッチングツアー、野鳥撮影体験、抽選によるプレゼントつきスタンプラリー、野鳥の写真展、バードカービング作品展、野鳥関連グッズの販売、全国各地からの自然や野鳥保護団体の展示、軽食コーナーなど「遊ぶ、学ぶ、親しむ」鳥を楽しむ2日間。 初めての人でも楽しめるイベントです。

  • ジャパンバードフェステイバル実行委員長 奥野卓司

    Hawaii Island Festival of Birds Awarded In Japan

  • 開催日:2017年11月4日(土)〜11月5日(日)

  •    
  • 開催時間:11月4日(土) 9:30〜16:00 11月5日(日) 9:30〜15:00

  •   
  • 場所:千葉県我孫子市手賀沼周辺

  •  詳しい情報はジャパンバ-ドフェスティバル2017Webサイトをご覧ください。

     終了いたしました。 ありがとうございました。

【ラジオ出演のお知らせ】

 

NHKの「関西ラジオワイド」(ラジオ第一/関西エリア)

  • 「旬の人・時の人」のコーナー(午後5時15分ごろから)「酉・鳥の文化」について。 奥野卓司

  • 日時:1月23日(月)16:05〜18:00

  •    
  • 近畿地方以外では、インターネットの「らじお・らじる」で大阪第二を選択していただくとお聴きいただく事ができます。

  •  詳しい情報はNHK「関西ラジオワイド」のWebサイトをご覧ください。

     終了いたしました。 ありがとうございました。

【国立民族学博物館の講演のお知らせ】

      

  2016年度 学術潮流サロン「人と動物-つながりとその変化」

  • 日時:2017年1月20日(金)13:30〜16:55

  • 場所:国立民族学博物館 第4セミナ-室(本館2F)

  • 一般公開(参加無料/要事前申込〔先着順〕/定員50名)

      ・申し込み先・お問い合わせ:国立民族学博物館 河合洋尚研究室 

          

      〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1 TEL:06-6876-2151(代表)/FAX:06-6878-7503

      E-mail:public@idc.minpaku.ac.jp

      ・趣旨

      近年、人類学とその近接領域では、人間と非人間の関係性にまつわる議論が新たに注目されるようになっています。

      本サロンは、こうした近年の潮流を考慮に入れ、人間と動物とのつながりについて理解を深めることを目的としています。

      また、海外だけでなく日本国内の人間-動物関係にも着目し、中世から現代のペットに至るまで幅広く議論をおこないます。

      最近の学術潮流に関心をもつ研究者や、人間と動物のつながりに関心をもつ市民の方々を対象として開催いたします。

        ★プログラム★

      • 13;00     開場 司会:永田貴聖(国立民族学博物館機関研究員)
      • 13:30〜13:35 開幕挨拶:鈴木七美(国立民族学博物館教授・研究戦略センター長)
      • 13:35〜13:50 趣旨説明:河合洋尚(国立民族学博物館准教授)
      • 13:50〜14:50 ◆ 講演(1) 司会:八木百合子(国立民族学博物館機関研究員)
      • 「人新世におけるマルチスピーシーズ民族誌」奥野克巳(立教大学教授

      • 15:00〜16:00 ◆ 講演(2) 司会:深川宏樹(国立民族学博物館機関研究員)
      • 「おひとりさま時代のイヌとネコ・・・日本人と動物の関係性から」奥野卓司(関西学院大学教授)

      • 16:10〜16:55 ◆ 総合討論 司会:河合洋尚(国立民族学博物館准教授)
      • コメンテーター:池谷和信(国立民族学博物館教授)

          詳しい情報は国立民族学博物館のWebサイトをご覧ください。

          終了いたしました。 ありがとうございました。

【展覧会とシンポジウムのお知らせ】

 終了いたしました。 ありがとうございました。

■一般社団法人現代風俗研究会 総会開催 記念講演■

    開催日時:2016年12月3日(土)

    会場:京都精華大学 黎明館 L-103    

    京都市左京区岩倉木野町137 電話:075-702-5100

  ★プログラム★

  • 13:30〜       受付開始

  • 14:00〜15:00   総会 選挙

  • 15:00〜17:00   記念講演 奥野卓司(関西学院大学先端社会研究所長)

      

    「鳥をめぐる「花鳥風俗」」 奥野卓司

     

    日本人は自然、とくに鳥が好きだ、と鳥類学者だけでなく、世の中の人々はおもっている。しかし、それは誤解だ。日本人は鳥なんぞに興味はない。「花鳥風月」というが、花や月のことは語っても、ぼくの周り以外に鳥を語る人はいない。  

    また、「日本の自然は四季折々で美しい」と、日本文化について書かれた多くの本はそれが前提になっている。しかし、大部分の日本人が外国に行ったことがある現在、それが怪しいのは誰もわかっているのではないか。  

    それでも、鳥オタクは、トキやヤンバルクイナと同じく、絶滅危惧種として確かにいる。「鳥を観る」バードウオッチャー(日本野鳥の会など)、「鳥を撃つ」ハンター(標本自慢)、鳥を食べるのが好きな人々(焼き鳥屋の常連のおっちゃん)など、など。  

    しかし、ちょっと前までは日本でも、それ以外の「飼い鳥」こそ、オタクの本流であった。が、このオタク道、お金にならないので、殿様の道楽とされてきた。  

    ところが、実は歌舞伎、浮世絵、黄表紙にでてくるように、この趣味を、この国では町民、町衆のネットワークがささえてきたのも、事実である。「若冲の鶏」、「馬琴の金雀」、「手塚の火の鳥」、「博物会の源内」、「大坂の木村蒹葭堂」など「鳥になろうとした人」までいる。  

    まずは、こうした「鳥をめぐる風俗」の一節、お付き合いいただけたら幸いです。

       
  • 17:00〜       懇親会

  •  

 終了いたしました。 ありがとうございました。

【比較文明学会のお知らせ】

第34回大会 大会テ-マ:新しい「文化の都」構築に向けて

    開催日時:2016年11月5日(土)、6日(日)

    会場:同志社女子大学 今出川キャンパス純正館 

★2016年11月5日(土)13:30〜17:30 -公開講演会とシンポジウム-

「京の都 伝統と創造の場とその心」(国際京都学協会と共催)

  • 開会の挨拶と司会進行:原田憲一(至誠館大学学長)
  • 挨拶:杉田繁治(国際京都学協会副理事長)
  • 講演:奥野卓司(関西学院大学先端社会研究所長)『都の「伝統と創造」という嘘・・・スッパ情報こそ京都の力』
  • 他の講演者:井上八千代(京舞家元)、村田吉弘(料亭菊乃井主人)
  • パネリスト:石毛直道(国立民族学博物館名誉教授)、中牧弘充(吹田市立博物館長)

★2016年11月6日(日)13:30〜16:30 -公開シンポジウム-

「文化の都の古今東西、そして未来」

  • 開会の挨拶と司会進行:原田憲一(至誠館大学学長)

第1部 ミニ講演とコメント

  • 講演者:妹尾達彦(中央大学教授)、鈴木薫(東京大学名誉教授)、南川高志(京都大学教授)、井上章一(国際日本文化研究センタ-教授)
  • コメント:松本亮三(東海大学教授、比較文明学会会長)

第2部 質疑応答とディスカッション

 終了いたしました。 ありがとうございました。

【シンポジウムのお知らせ】

J-PETS 緊急シンポジウム

「ペットと共に生きる 効用社会的経済価値を実証する」

        
  • 主催:日本ペットサミット(J-PETS)     
  • 後援:一般社団法人ペットフード協会,ペットとの共生推進協議会、公益社団法人動物病院協会、認定NPO法人 全国盲導犬施設連合会,公益社団法人 Knots、一般社団法人ジャパンケネルクラブ,非営利一般社団法人日本ペットサロン協会,公益社団法人アニマル・ドネーション(2016年9月23日現在、順不同)     
  • 開催日時:2016年10月9日(日)13:00〜16:30(開場 12:30)
  • 会場:東京大学農学部フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール   
  • 通訳:山崎恵子/ペット研究会「瓦」主宰
  • 参加費:無料
  •     

    13:00〜13:20(20分)      

    「ともに生きる」      

    西村亮平先生/日本ペットサミット会長

          

    13:20〜13:50(30分)     

    「膨大する日本の医療費を削減するための施策を考える」     

      〜地域包括ケアの推進により,住み慣れた地域の中で家族同様のペットと最後まで暮らせる社会を構築する〜     

    懸上忠寿先生/厚生労働省関東信越厚生局 健康福祉部地域包括ケア推進課 課長

        

    14:00〜14:30(30分)     

    「おひとりさまとペットの楽しい老後づくり」     

    奥野卓司先生/関西学院大学先端社会研究所所長/大学院社会学研究科教授

        

    14:30〜16:00(90分)     

    「ペットと共に生きる:健康向上と社会的経済価値」       

    〜ドイツ,オーストラリア,中国での疫学調査から〜       

    Bruce Headey先生/The University of Melbourne Principal Fellow Melbourne Institute of Applied Economic and Social Research

        

    16:10〜16:30(20分)     

    総合討論     

    司会:西村亮平/日本ペットサミット会長

        

    17:00〜19:00     

    懇親会 :中島董一郎記念ホール

 終了いたしました。 ありがとうございました。

【国際会議のお知らせ】

「図書館の電子化国際会議 LIS2016」

  • 開催日時:2016年7月12日(火)〜14日(木)
  • 会場:京都市国際交流会館 
  • 後援:京都市、関西学院大学
  • 議長:関西学院大学 社会学部教授 奥野卓司

 詳しい情報は「図書館の電子化国際会議 LIS2016」Webサイトをご覧ください。

 終了いたしました。 ありがとうございました。

  

【生き物文化誌学会 学術学会のお知らせ】

第14回学術大会 東京大会 テーマ:「博物画をめぐって」

    終了いたしました。 ありがとうございました。

【講演会のお知らせ】

日本ペットサミット 第2回例会:テーマ「我々日本人は動物をどうみてきたのか」

  • 開催日時:2016年5月21日(土)14時〜16時
  • 定員:90名
  • 会場:東京大学農学部フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール
  • 主催:日本ペットサミット(J-PETS)
  

    詳しい情報は日本ペットサミットのWebサイトをご覧ください。

  

    終了いたしました。 ありがとうございました。

その他

研究会に関する過去の掲載ファイルに関しましては、こちらにて、ご覧ください。

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    東京都八王子市南大沢4丁目7-2

    ヤマザキ動物看護大学動物・文化人類学研究室

    pdf03320@nifty.com

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奥野卓司について
About OKUNO Takuji(English version)
奥野研究室所属院生/OB・OG
最終更新日
2019年11月20日
管理者
内田啓太郎 keitaro@u-labo.org